2008年12月03日

メタボな外道


「今秋のアメマスはどうも良くない」
私の出かける川の私の好きな流域の事ですが。
もともと、私の擬餌針を銜えるアメマスは殆ど居ない川ではありますが、今年の秋は、多分、過去最低。
と言っても、ほんの一時期、特定の場所でお祭り騒ぎのように釣れたようですが。

昨日に山間の方で雨が降ったらしく、今日の流れはやや大目の水量で何となく期待を持ったのですが、時折ドッキとさせられる感触は流れに揉まれた小枝。
「今日も、自分の擬餌針を銜えるアメマスは居ないな・・・」
などと思いながらも「折角来たんだし・・・」と擬餌針を流れに沈めます。
シューティング・ヘッドが流れに馴染み、アクション交じりのメンディングをかるく入れるとズシ。
「随分デカイ小枝を引っ掛けてしまったな」
っと思った瞬間、リールが逆転。
「オ!、デカイ、アメマス」
何となく違和感を感じながらも、何の疑いも持たずに数分のやり取りの後に目に入った魚体はシルバーに薄いレッドバンド。
虹鱒を釣る事も大好きですが、デカイアメマスへの思いが強過ぎました。

それにしても随分とメタボな虹鱒。



2008年11月20日

鮭が上れない川

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晩秋から初春にかけて、私が時々アメマスを釣に出かける川。
3年ほど前からでしょうか、中流域での鮭の姿がめっきり少なくなりました。
以前は、息絶えた鮭を踏まないようにと気をつけながらウェーディングしていたのですが、ついに今年は、今のところ一度も目にていません。
鮭が上れなくなった訳は、多分、鮭の遡上時期に下流で設置されるウライ。
鮭の姿が激減した頃からウライ据付用の杭が新しくなっており、鮭の捕獲率が大幅に上がったのでしょう。
山や河川における鮭の重要性について、以前に何かの雑誌で見にした事があります。
「自然環境について見直されつつある昨今、山や川の命を育むといわれている鮭を、下流域で一網打尽にしてしまっていいのでしょうか。」
などというほど自然環境の事を考えている訳ではありませんが、一釣り人として感じる事があります。
それは「何となく、アメマスが各所に定位しなくなった気がする」っという事。
産卵を終えて体力を回復しようとしているアメマスにとって、鮭の存在は重要なはず。
そして、一釣り人にとっても。
鮭は重要な水産資源でもあり、これによって生計を立てている方もいます。
しかし、私は、漁師のように魚を獲る事で生計を立てている訳ではないので、アメマスが釣れなくても生活に困る訳ではありません。

ですが、子孫を絶やすまいと上流を目指す鮭と、将来の山や川のために。
そして、一釣り人のために。

一部の鮭でいいから、上流へ上らせてあげるべきではないでしょうか。
2008年11月15日

お前は意地っ張り


『アメマス』
「この鱒はなんとも意地っ張りな鱒だ」
と、私は思います。

この日最初の川。
この時季、チョットした特殊条件によりアメマスが屯しているプールへと向かいました。
既に数人のアメマス好きの方が竿を振っています。
その中に、この川でよくお会いするお馴染みさんの姿も。
晩秋から初春の時季だけこの川でお会いする方なのですが、私の事に気がついてくれたようで、土手で様子を見ている私に向かって対岸側から
「そこに居るでしょ!」
私:「何が?」っと間抜けな問いかけ
お馴染みさん:「アメマス、アメマス」
私:「え、ほんと???」
指差す辺りを見てみると、見えるだけで5尾以上のアメマスがボケ〜っとしています。
私:「お〜! 居るね〜」
ところが、お馴染みさんの擬餌針はドンピシャリの所に入っていものの、アメマスは一向に口を使う気配は無し。
他の場所へ行って竿を振りましが、居るのか居ないのか反応無し。

次の川。
短い瀬から流れの角度が変わるとこで出来た反転流の織り成すチョットした淀み。
反転流から出来た砂地の深みに、またまた見えるだけで5尾のアメマスがボケーっとしています。
更に、流心と反転流の際にも数尾のアメマスの気配も。
そして、私一人。
思わず「ニヤ・・・」
しかし、私の擬餌針を銜えたのは一尾のみ。
ヘタクソなのは分かっているけど、
「あんた達、少し意地っ張り過ぎるんじゃないの!」
2008年11月05日

締め括りはアメマス

081105-01.jpg
2008年も何時の間にか11月。
何時もの事ながら、アメマスから始まりアメマスで締め括る私の釣りの一年。
今年も締め括りのシーズンとなりました。
2008年10月20日

落葉の渓


かれこれ一ヵ月半ほど竿を握っていませんた。
晩秋のアメマスまで釣は止めるつもりでいたのですが、渓流シーズンが終わってしまう前に、もう一度だけ水面を流れるフライを銜える渓魚の姿が見たくて、小さな渓へと出かけました。

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